こんにちは!
読書感想文課題図書、2冊目の紹介は
「ぼくのあいぼうはカモノハシ」
人間の言葉が話せるカモノハシと出会った
主人公ルフス。
ふるさとオーストリアに一緒に帰るのを手伝ってほしいと頼まれて、いろんな手段を二人で考えて進んでいく冒険物語。
カモノハシのシドニーの話し方、考え方が面白く、二人のやりとりを大人が読んでもクスッと笑ってしまいます(笑)
オーストラリアに行くため、いろんな方法を試みる二人ですが、失敗だらけ。
その中で
・何事も諦めないことの大切さ
・仲間と力を合わせたら不可能も可能になること
・単身赴任のお父さんへの思い
の三本柱で感想を書いて、最後に自分の冒険体験談があれば足すといいかもですね!
中学年から原稿用紙3枚書かなければならないので、大変かもですが、かなり書きやすい本じゃないかなと思いました。
![]() |
ぼくのあいぼうはカモノハシ (児童書) [ ミヒャエル・エングラー ] 価格:1,540円 |
最後のシーンで、久しぶりにお父さんにルフスが会えたのですが
私は思わずうるっときてしまいました
忙しいお父さんに会いたい子供の気持ちは世界共通ですね
自分の子供の頃と重ねて、読んでいました。
Maomam